(写真は先日お参りさせていただいた籠神社さまです)
こんにちは。
一宮花(いちのみやはな)です。
あさごはんをいただいていると、ふっと
「慈しみはぐくむ心」という言葉が降りてきました。
とても素敵な言葉だなぁと思ったので、
この言葉について、もう少し深く皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
「慈しみはぐくむ心」は誰もが持っている尊い心です。
人に対しても、物に対しても
きっと誰もが「慈しみはぐくむ心」を感じ、実際に行動しているはずです。
ただ、それは周りのたいせつな方や、動物たち、植物たち、
たいせつにしているものや、考え、ご自身のお仕事や会社、
手がけているプロジェクト、夢や目標
だけではなく
つい忘れがちな「自分自身」へも、もっと向けられて然るべきだと思います。
自分のことをついつい後回しにしてしまうのは
周りを思いやる、周りへの愛の現れですからこれもまた自然なこと。
けれども、自分を慈しみ育む心があってこそ
周りへも愛を届ける、手渡すことができます。
この言葉を胸のあたりに置くと、それだけで心がほっこりと温かく感じられ
幸せな気持ちになります。
今日はほんの少し自分への「慈しみはぐくむ心」を意識して
一日を過ごしてみようと思います。