こんにちは。
天空の鏡を持つ姫巫女 一宮花(いちのみやはな)です。
今日は地元の父のかかりつけの病院へ送り迎えをしながら、
ヘルパーさんが午後1時15分から来てくださるので、
コインランドリーへ持って行く物を準備したり、おひるごはんを食べたり
パタパタと過ごしていました。
病院の帰りに、そのまま薬局へ処方箋を持って行きたいところでしたが
ヘルパーさんが来る時間も迫っていたので、
コインランドリーへ洗濯物を投入してる間に行くことにして一旦実家へ戻ります。
そして、コインランドリーへ行き、薬局へ行くのですが、
いつもならば、「T薬局へ行って」という父が、今日は「I薬局へ行ってこい」と
父の言う通り、I薬局へ行くと・・・運命の出会いが待っていました
お薬を処方してくださってる待ち時間に、店内をなんとなーく見ていると、
「粟國の塩」という文字に目が留まり、パンフレットがあるので見ました。
つい先日阿波の国へ行ったことも、目に留まった要因です。
驚くほど、素晴らしいお塩なんです。これは直感です
(この時点では、まだお塩を食べてもいませんし、実感はしていません。)
薬局のおじいちゃまへ、「これをください」と伝えると
さらに驚く展開が待っていました。
おじいちゃまは、このお塩を買いたいと思ったそうですが、
ネットで調べると、お塩より送料が高かったと
そこで、お塩を作っている方にお手紙を書いたそうです。
すると・・・わざわざその方はおじいちゃまに会いに来てくださったとか
それが、つい一週間前の話ということで
熱く熱く、おじいちゃまはお塩の大切さ、このお塩の素晴らしさを語ってくださいました
私も、まさかそんな展開になるとは知りもせず来たわけですが、
どうして今日に限って、「I薬局へ行け」と父が言ったのか、納得しました
このお塩に出会い、おじいちゃまのお話しを聞かせていただくためだったのだと。
おじいちゃまは、お茶にお塩をひとつまみ
(実際はセブンイレブンに置いてあるマドラーのような小さなスプーンで一匙です)
と粟國の塩のにがりを数滴入れて飲ませて下さいました
これがほんとうに美味しかったのです
大げさかもしれませんが、私はお塩一匙でとっても元気になりました
あー、粟國の塩が作られている島へ行きたい!そう思いました
毎月薬局のおじいちゃまのところへ、父の処方箋を持って行って、
お塩とにがりを買い、またお話を伺わせていただきたいと思っています。
クライアントさんにも幾つかお土産に購入しました。
パンフレットも、詳しい説明が書かれた用紙もおじいちゃまがたくさんくださいましたので
ご縁のある方にお渡ししますね