こんにちは。
天空の鏡を持つ姫巫女 一宮花(いちのみやはな)です。
実家のお明神さまには
(父がお明神さまと呼んでいるので、私も自然と「お明神さま」と呼ばせていただいています)
いつも父のことをお見守りいただいて
ほんとうにありがとうございます、とお伝えしています。
今まで神饌をお供えしようと何故か思ったこともなく
お明神さまの大好きなお饅頭をお供えするくらいでした。
今回は、ふと、「お水だけでも」と思い立ちました。
毎日お水、途中からは純米酒をお供えさせていただきました。
どうしてもっと早く気づかなかったのだろうと思うほどの
基本的なことなのに
氣づくことができて、ほんとうによかったです。
お明神さまがとても喜んでくださったのを感じられ、
こんなに喜んでくださるのだから毎日続けたいと思いました。
このブログを読んでくださる皆様の中にも
ご実家の敷地に小さな祠があったり、
氏神様が、宮司さんのいらっしゃらない
無人のお社の方もいらっしゃると思います。
うちの氏神様も、そうです。
できるときだけでも、清水をお供えください
かみさまがとても喜んでくださいます。
氏神様へお持ちいただいた清水は、
参拝後持ち帰りましょう。
時折お供えくださったものがそのまま置いてあることがあります。
それらは、氏神様の守役の方が片付けることになってしまい
お手間をかけさせてしまいます
すぐに撤饌してしまっては、かみさまが気づかないとか
召し上がっていただく間がないのでは?
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
安心して撤饌くださいね
実家の敷地では、お供えした日本酒を
次の朝、家の敷地入口の両側に撒いてお清めに使わせていただいています