こんにちは。
かみさまに愛され守られ応援される神社参拝をご案内
一宮 花です。
台風21号、北海道大地震で被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。
そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
4日は朝いつもの新幹線で新大阪へ行っていました。
午後2時にホテルへチェックインをしましたが、
15階にあるお部屋は
まるで船の上にあるかのよう・・・ゆらゆらと強風で揺れていました
窓の外は、見た事のないくらい木々が風にあおられていて
ほんとうに怖かったです。
ホテルにいても怖かったのですから、
関西空港へ閉じ込められ一晩過ごさなければならなかった方々
交通機関が止まり、ご自宅へ帰ることのできなかった方々
外を歩かなければならなかったみなさんの恐怖はどれほどだったのかと思います。
台風が過ぎ去って、甚大な被害が明らかになりましたが
近畿地方の台風の被害から復旧もままならないうちに
北海道で大地震。。。。
知人も友人達も皆さんご無事でしたが、
テレビでの報道、そして被災された皆さんの姿をみるたびに
そのお言葉に・・・思わず涙が零れてしまいます。
言葉が見つかりません。
どこで何があってもおかしくないとは言われますが、
それでも、山々が一瞬にして崩れ、命が奪われ、家が無くなり、
どう備えたらよかったのか？備えようがなかっただろうと途方に暮れてしまいます。
それでも、私達は生きていかねばなりません。
自然災害にできるだけの備えをし、防災マニュアルを確認し、
どう行動すればよいのか、自分の住んでいる土地の地形、地盤がどんな場所なのか
もう一度しっかりと認識する必要があります。
水はもちろん停電にも備えが必要なこと、頭では理解していました。
けれど、全道が停電するなんて思ってもみませんでした。
一番大きな発電所が稼働しなくなると、ブラックアウトしてしまう・・・
電力供給の仕組みも知らずにいました。
日常が無事に安全につつがなく過ごせることの奇蹟を痛感しています。
こんな時こそ、日々自分自身を調えることがたいせつです。
調っていれば直感も働き、大難は小難に、小難は無事に。
それでも、どうしようもない人智の及ばないこともあります。
大自然の前では無力であることを知らなくてはなりません。
畏れがあるから、危険を察知して逃げることができます。
無力であることを知るから、太古から祖先が敬い、祀ってきた土地の神様にお力を借していただくのです。
私達は自分達の住む土地は私達人間のものだと、どこかで勘違いをしてはいないでしょうか。
天磁気・地磁気が鎮まり、穏やかになりますように。
参加してます。