宮城は大雪です
中国ドラマ「陳情令」見終わりました。
途中あまりに切なく悲しすぎて、挫折しそうになりましたが乗り越えました。
最終回は、安心して見られるので、見終わってからも繰り返し見続けています。
見るきっかけは、会社員をしていた頃の元同僚、まりちゃんと久しぶりにお会いした時に教えていただいたのでした。
主役の2人のやり取りにグッと来るドラマです。
そして、正道、正義を振り翳しながら無力で弱い者までも虐げ、惨殺する側、悪だと決めつけられ、誰より優しく信義を貫き弱き者を救おうとする側…深く考えさせられ、突きつけられる物語でもありました。
さらに大事な事は、どんな人でも、軽んじたり、馬鹿にしたり、蔑んだりしてはいけないと言う当たり前のことを、あらためて教えていただいた思いです。言葉一つが、刃物の如く受け取る側によって大きな傷を心に刻んでしまう。
そして、その傷が魔を呼び、怨恨へと姿を変え、言われた側も言った側も蝕むのだと。
何度も馬鹿にされたり、誤解され疑われても、信念を貫き美しい心のままに歩み続ける魏無羨(ウェイ・ウーシエン)。こんな風に生きていけたらと思います。そして、藍忘機(ラン・ワンジー)がいてくれて、ほんとうによかったと、見ている私達も彼の存在に救われた氣がします。
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