こんにちは!一宮 花です。
先日、来月の運氣を易占いしました。
先月末から今月初め、明らかに運氣が変わった感覚があって
自分の易占いは久しぶりでした。
その日から、易経関連の本をあらためて読み返しています。
易のかみさまがここへ降りていらしたのではないかしら?と思うほどです。
導かれる感覚って、こういうことを言うのかな。
まだわかりません・・・
そして、占星術では生まれた時のホロスコープに、人生のすべてがあるように、
易も、八卦を深く理解することが肝心だと思いました。
当たり前のことなのですが、つい忘れがち。
何事も「はじめが肝心」です。
初めて筮竹を手にしたのは、小学生高学年だったのか
中学生になってからだったのか記憶にありませんが、
あの時の、筮竹を初めて手にした時の気持ちを思い出して
一から学びなおしています。
まだ右も左も世の中の何事もわかっていないあの頃の
夢中で本を開きながら、筮竹を振り、束を分けて行く時の神聖で厳かな気持ちと
早くどんな卦が出るのかを見たい逸る気持ちと入り混じったようなエネルギー。
それが今も私を易経に向かわせる原動力です。
思えば、あの頃は「型」から入って、「型」だけで終わっていた氣がします。
「型」さえも身についていたかどうかは疑問ですが(笑)