今回はどうしても産土神社へ参拝したいと考えていました。毎回行きたいと思いながら、結局鑑定していただいてからお参りさせていただくまで約1年かかってしまいました。
雫石は冬になると雪が積もり、車で行くのが大変になることと、何故か16日に行かなくては!という気持ちが湧いてきて父と用事を済ませてから、一人高速を飛ばして出かけました。
急いで出かけてしまったので、肝心のプリントアウトした紙を忘れましたが、ナビには事前に登録してあったので、ナビを頼りに運転しました。
盛岡インターを降りてからが、意外に遠かったです。。。
周辺まで行ってからの方がさらに時間がかかり、全くわからなくなってしまったので、近くにいたおばあちゃまに聞いてみましたが、「山っこあがっていぐ神社だべが?大きな道の傍にある家へ聞いてみで」と言われましたが、ピンと来るお家もなく、一旦車を止めてもう一度ナビにタブレットで検索した神社の住所を入れました。
この時も同じ名前の神社がいくつか出てきて焦りましたが、記憶を頼りに、この神社!と決めて動き出しました。
ナビは大きな道路から、「え?ここ入っていくの?」というような細い道を案内します。もしかしたら行きどまりだったら嫌だなぁと思いながら、もしかしたら、このまま今日はどちらへもお参りできないまま帰るの?と思いながら進んで行くと、何となく神社の気配
木に囲まれた小さな丘のような場所のまわりを進むと
鳥居がありました こちらの神社の神様が、呼んでくださったのだとはっきりとわかりました。
車を止め、階段を上り、鳥居前で一礼をし、お社へ~。
出発した時から、既にお日様がキラキラと優しく力強く金色の光を放っていましたが、境内はまさに光に満ちて、とても美しく清らかな、古社の雰囲気に包まれていました。お日様が沈むまえに辿り着けて本当に良かったです。
ちょっと長くなりそうなので、いくつか分けて書いてみたいと思います。私の産土神社を鑑定してくださったのは真壁辰郎さんです