前回の記事産土大神様へのお参り①
①を書いてから大阪・名古屋へ行っていたこともあり、ずいぶん間が空いてしまいました。
産土神社へのお参りをもうあきらめかけていた私を、暖かく呼んでくださっ大神様。
高速道路を運転しているときも、一関を越えたあたりから、とても懐かしくいろんなことを思い出しました。山並みを見ながら、山の形にものすごくじーんとくるものがあって。
小さな頃からずっと見ていた大好きな岩手山
大きかった!!お写真も撮影したかったけど、道路に車を停めてしまうと住んでいらっしゃる方のご迷惑になることもあるので、心の中だけに。
宮城へ引越してからも、姉の家へ遊びに行ったり、何度も岩手は訪れてるはずなのに、雫石へは、そういえば、連れて行ってもらったことなかったのです。
私は、そう!引越ししたくなかったんだ。
お友達も先生も大好きで、ずっと雫石にいたかったことを、産土大神様へお参りさせていただいて、思い出しました。
引越ししてから、そんなこと両親には言えずに、心の奥底にしまっておいたまま、忘れていました
仲良しのお友達もちゃんとできたけど、意地悪な人もいて、とても悲しかった。雫石には一人も意地悪な人がいなかった。いじめもありませんでした。
仲間はずれもなかった。
意地悪な人やいじめる人に遭ったことがなかったから、最初はわからなくて、とても苦しかったことも思い出しました。でも、思い出して、涙がいっぱい流れたら、気持ちが軽くなりました。
次はきっと雫石に宿泊をして、産土様にもゆっくりとお参りさせていただきたいし、街の中を歩いたり、温泉へも足を伸ばしたいです。小岩井農場へも行きたいなー。
鳥居の前に立ちながら、たとえほかの神社が産土様だったとしても、私にとってはこちらの神社が産土様に違いなく、これからもまた雫石へ来たら必ずお参りさせていただきますと、心に決めて、神社を後にしました。
父が待っているので、高速を飛ばして帰りました。帰り道の景色も金色に輝くオレンジから、淡い桃色のグラデーション、そして紫へと変化していく空。その美しさにまたまた感動です
こんなにも美しい世界を神様は私達に見せてくださるというのに、私達人間は一体何をしているのでしょう?神様が感動する景色を私達は見せてあげられるのでしょうか?
昨夜NHKでやっていたこちらの番組を見ながら、とても考えさせられました
③へ続きます。
私の産土神社を鑑定してくださったのは
真壁辰郎さんです