■ネガティブもポジティブも自然な自分

木花咲耶姫さまの「癒しの波動に包まれる」と言われる

天真爛漫な姫巫女天使一宮　花です


会社に勤めていた頃、ある日とても朝から調子が悪く、こんな顔をして会社へ行ったら心配かけるんじゃないか、迷惑なんじゃないか・・・って思いながら、それでも何とか出勤しました。

そして、いつものように仕事をして、倉庫へ行こうと歩いていると、資材の責任者の方が「花さん、いつも元気だね！」って仰ったのです私はとても調子が悪いと思い込んでいただけ？あれ？思っていたより、私元気なのかな？って思いました。

そして、「思っていたより元気に見えるみたい」と思ったら、すっかり元気になったのです。

以前お茶会へ来てくださった方も、「ずっと物心ついたときから、体調が良かったときがなく、苦しい日の方が多かった」と仰っていらっしゃいましたが、「このままずっとこの苦しい日が続くのかな」と思うのも、「もしかしたら楽になるかもしれない。治るかもしれない。元気になるかもしれない。」と思うのも同じなら、「もしかしたら楽になるかもしれない。治るかもしれない。」と思ってみませんか？とお伝えすると、その方はその言葉どおりに「もしかしたら楽になるかもしれない。治るかもしれない。」と思ってくださり、次お会いしたときには「とっても元気になったんです。」と報告をしてくださいました。

辛いとき、落ち込んでいるときは、そう言われてもなかなかそう思えないって、思うかもしれません。けれども、「苦しみが続くかもしれない」と思うのも、「楽しい毎日が続くかもしれない。」と思うのも、宇宙から見れば同じ質量のエネルギー。

とことん落ち込んで、考えて考えてどん底まで落ち込むと、だんだん悩んでいるのも疲れて、「もうやめよう！」と思うときが来ます。ずっと一生落ち込んだままではいられないのです。私は２０代後半から３０代前半の一時期、娘が幼稚園に行っているときはずっと寝てばかりだったことがありました。それでも、耳鼻科の予約を取りに行ったり、幼稚園に迎えに行ったり、どうしてもしなくてはならないことがあったからとても助かりました。そうでなければ、一日中寝ていたかもしれません。

それでも、娘を送りだすとお布団に。。。の繰り返しで、ある日寝ていて思いました。こうして寝ている時間に仕事をしたら？とふと思ったのです。そして、仕事をしよう！と決めてすぐに求人を探し始めました。

今落ち込んで何もしたくない方も、ずっと「何もしたくない」って状態は続きません。落ち込んでいる理由はいろいろあるかもしれませんが、その時間は天からのギフトです。私はその時の経験があるからこそ、「何もしたくない」「（今は何も）できない」方の気持ちも理解ができるのだと思っています。

ネガティブな時も、ネガティブな面も、ポジティブなときも、ポジティブな面も、両方あります。それが自然な姿です。

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